子どもたちが果物の皮むきに挑戦している姿を紹介していきます。
給食の先生方が、一粒四等分にして下さったぶどうの皮を保育士がこのように端の方を剥いて渡すと、
真剣にぶどうを見て皮を引っ張っています。なかなか取れずに、実がくずれてしまっても最後まで諦めずに取ろうとしています。
保育士に渡して、皮を少しだけ剥いてもらうために「どーぞ」と言って渡してくれます。
Aちゃんに少しだけ剥いてあげると口を使い、歯で実を取ろうと吸って食べています。すごく器用なことが出来るんだと感心してしまいました。
なかなか剥けなくて、思わずやってあげてしまいそうになりますが、保育士も子どもたちの成長を見守りながら、「頑張れ!」「ここを引っ張ってみよう」とアドバイスをしています。
別の日には、バナナが出てきました。
バナナの皮はぶどうよりも大きくて剥きやすいと思いますが、皮が硬く力を入れることが必要になってくるため、子どもたちにとってこれはまた難関になってきます。
剥く時に、切り込みを入れてあげるとそこから人差し指と親指で持って手首を捻って、上手く皮を剥がそうと子どもたちなりに工夫をしています。
剥いた後の皮を、銀紙の上に置くことも出来ますよ!
切り込みがないときは、「どこからむくのー」とこうして保育士に見せて伝えようとしてくれます。
最後まで剥くことができ、達成感で果物ももっとおいしく感じてるのかな?
指先の成長が感じられる果物の皮むき。もっと、他の果物に皮をむくのが難しい果物があるかもしれません。
何かあれば、その皮むきに挑戦する子どもたちの様子と一緒に教えていただけると嬉しいです!!