小さな種 と 小さな手

今週は、二十日大根と小松菜の種まきをしました。

(夏野菜はウッドデッキで育てましたが、今回は日当たりの良いテラスのプランターを使用。)

保育士が種を取り出すと、興味を持って集まる子どもたち。

小さな種を指先で摘んで土の上へ。

(意欲満々で順番を待ちきれない様子でした)

発芽を子どもたちと一緒に楽しみに待ちたいと思います。

(子どもたちがどんな反応をするのか楽しみです)

 

 

さて、

小さな種を扱えるくらいに指先を動かせるようになってきた子どもたちが

お部屋ではどんな遊びを楽しんでいるのかというと・・・

ハンカチで何をしているのかな?

(保育士が一つの角をハンカチの真ん中に向かって畳むと、Nちゃんは残りの3つの角を自分で畳んでいます)

バナナの完成!

(皮を剥いています)

 

 

続いては人形遊び。

洋服を

今までは保育士に着せてもらおうとするか、脱がす専門だったのですが、

自分で着せてあげようとする姿が出てきました。

ワンピースを着せたRちゃんは、

背中のマジックテープを留めてあげています。

 

Aちゃんは、

ズボンを履かせてあげようとしています。

これがなかなか難しいので、

やりたいけどできない気持ちに寄り添いながら、やり方を丁寧に伝え、できた喜びに共感するようにしています。

 

 

よちよち組では人形の他に動物も人気で、

積み木と組み合わせて遊ぶ子もいます。

倒さないように潜らせたり積んだりするのにも手の力の加減が必要です。

小さな可愛い手は、

こうして日々いろいろな力を獲得しています。