・生活の森の草花に水やりをしていると、スミレの様子が⁉
何かに食べられていました!
なんでだろう?
と、まわりをみると・・・・・毛虫⁉
いました! 『ツマグロヒョウモン』の幼虫です。
・終齢幼虫の体長は30㎜程度
黒い体に鮮やかなオレンジの線、体表のトゲが特徴です。トゲは体の前半部分は黒く、後半部分では根元が赤くなります。
派手な見た目ですが無毒で刺すことはなく、各種スミレ類に発生します。
幼虫は年数回発生し、幼虫や蛹の状態で越冬します。大量発生することはないのであまり問題にはなりません。
★ ちなみにこの毛虫はガではなくチョウになるそうなので、保育園でも『ツマグロヒョウモン』の成虫が見られる
かもしれませんよ!