よちよち組の子どもたちが遊んでいる乳児の森には、12月後半から2〜4cmくらいのしっかりした霜柱ができるようになり、春夏秋とは違う土の感触を足の裏や手で味わってきました。
また、生活の森の池には氷が張るようになり、霜柱とはまた違う冷たさや脆さを体験できました。
氷が割れることに気づいたKちゃんは、氷の塊を持ち上げると・・・
テーブルに落として粉々になるのを楽しんでいました。
そして、今週の雪。
降り始めた木曜日の午後、
ウッドデッキに積もった雪で小さな雪だるまを作ってみると、
嬉しそうに近づくとそっと触ってみていました。
また、雪をジップロックに入れてみると、
友だちとかわりばんこに触って水になっていくのを楽しんでいました。
そして、その水を小瓶に入れると、
それまでは遠目に見ていた子も興味を持って手に取ってみていました。
翌日、金曜日。
外は一面の銀世界。
よちよち組では、お部屋に雪に触れるスペースを作って遊びました。
友だちが触っているのを見て楽しむ子、
両手で掬って落としてみる子、
指で突いてみる子、
握ってみる子、
楽しい気持ちを「みて!」と保育士に伝える子とそれぞれに雪を楽しんだ子どもたち。
遊び終えた雪は・・・
雪だるまになって「またね」とお別れをしました。
もうしばらく、寒い時期ならでは体験を存分に楽しめるよう遊び方をいろいろ考えていこうと思います。