いつでも楽しいわらべうた

 

2月も後半にさしかかってきました。

そんな今週行われたわらべうたでは、2月の節分にちなんで鬼が取り入れられたわらべうたもありました。

『おにの まめ まいとくれ』という歌で、うたの終わりにお手玉を鬼のお面に向かって投げます。

 

初めは、赤鬼だけでしたが青鬼、緑鬼と増えて3つの場所で子どもたちが鬼退治をしていました!

 

鬼に狙いを定めてよく見て、お手玉を鬼に的中していく子がほとんどでした。上から投げたり、下から投げたり倒したいという気持ちが伝わってきました。

次のわらべうたは、『まがんこまがんこ』と言う指を一本ずつ優しく引っ張りながら行ううたです。

K先生が他の子にやっているのを見て、自分の手でやってみようとうたを口ずさみながら一人でという楽しみ方をする子も多かったですが、

 

 

『あめこんこん ゆきこんこん』のわらべうたでは

1枚のオーガンジーをみんなで持ち、上下に揺らすわらべうたで

みんなで一緒に参加して楽しみました。お友だちが間に座ろうとすると横にずれてあげていたり、オーガンジーを渡してあげたりと優しい姿もあり微笑ましかったです!

 

 

自分の方ばかりに引っ張るのではなく、手を添えてみんなが持てるようにとそれぞれが優しく持っているのは、今まで一緒に過ごしてきたよちよち組のお友だちだからなのかと感じられました。

 

よちよち組で行うわらべうたも最後になってきました。

あっという間の月日の流れに職員も驚きが隠せません。子どもたちもわらべうたにもすっかり慣れ、普段の生活の中でも口ずさんだり保育士が歌い出すとすぐに集まって参加していく子どもたちが多く、毎月のK先生とのわらべうたを楽しみにしています。