・よちよち組前のウッドデッキには、鳥を呼ぶためのバードフィーダーが設置してあります。
鳥たちは、ここに来れば美味しい物があることが分かり毎日食べに来てくれるようになりました。
最近では、○○○も…
子どもたちは、毎日楽しみにして見ています。
ある日、午睡明けにカーテンを開けると…
鳥さんのご飯が1つもありません。(皮も何も残っていないなんて、大きな黒い鳥、カラスが食べに来ていたのでしょう)
子どもたちが、バードフィーダーを見て「とりさんのごはんないよ!」「どうしよう」と話しています。
保育士「ようだね~」「どうしようか」みんなで考えました!
子ども「先生、ミカン持って来てよ!」「鳥さん、お替わりだって」
保育士「そうね、待っててね、持ってくるね」と言い給食室からミカンをもらいに行きました。
子どもたちにミカンを手渡すと・・・
なんと、子どもたちでミカンを剥き始め、「ウチのごはん♪」ではなく、「鳥のごはん♪」と歌いながらごはんの用意をしてくれました。
ミカンをたくさん剥いてくれたので、こんなに大盛!
「とりさん食べにきてくれるかな~」と窓の外を見る子どもたちです。
なんて優しい子どもたちでしょう!